神戸市北区の温泉案内

近場の温泉を紹介したり、感じたことを書いていきます。

気分よく過ごせる幸せ

本日は三木市にある天然温泉 湯庵(ゆうあん)にいってきました。

サウナもあり、温泉もよかったです。

 

気分が回復する

これまで病気のこともあり、塞いだような気持ちの日が続いていました。

しかし今週にはいってからは気分が回復し、生きていて楽しいと思える毎日です。

この気分の切り替わり方はなんなんでしょうか。

やはり統合失調症の症状として抑うつ気分になることがあるんでしょうか。

最初は薬のせいだと思っていました。薬の副作用でホルモンバランスが崩れたりして気分があがらないのではないかと思っていたのです。しかし、先週末の阪神甲子園での野球観戦以降、急激に気分があがってきました。薬の影響ではなかったようです。

単純にテンションがあがることがなさすぎたのか、時間が経過したことで病状が回復し、こうなったのかもしれません。

なんせ先週は生きるのがつらくてつらくて、毎日が苦痛でした。

何をしていても時計ばかりをみては、何分しか経っていないとか、まるで無限の時間の中に閉じ込められたような感覚がありました。何かをしようという気持ちにならなかったです。しかし今日はゴルフ→吉川で昼食→湯庵で入浴→総合運動公園散歩→須磨バッティングセンターと充実の日々を過ごせました。

朝は相変わらず若干うつっぽかったですが、出かけることが決まると、その感覚も次第になくなっていきました。

家に閉じこもっているのがやはりよくないのでしょうか。

いや、それだけではない気がしています。

徐々に病状が回復しているのは間違いありません。もう間違いようがない事実になってきています。そうなると今後気がかりになるのは復職のことです。

これまでにあった嫌な記憶が一気によみがえってくるのです。

最近の朝一うつは過去の嫌な記憶と復職後の不安が大きいです。

ただ、復職後のことは考えても仕方のないことです。

考えるのではなく、いまをみてただ前に進む。今日できることは何かを考えて実行する。布団のうえで鬱になっているのではなく、やることを考えて実行するだけでいい。

とにかく一日一日を過ごすことだけを考えたい。

そう思った日でした。

では、ここで一句。

だいじょうぶ 日々少しずつ よくなってる

母親の言葉そのままです。

以上ありがとうございました。

神戸大沢温泉 金仙花の湯

個人的近場温泉第一位 神戸大沢温泉 金仙花の湯です。

お風呂もサウナもクオリティが非常に高く、そのわりに混んでいないので個人的一位です。

神戸フルーツフラワーパーク大沢内にある温泉です。

昔はフルーツフラワーパークにはあまり人が入っていなかったようですが、最近はイオンモール神戸北、アウトレットパークが近く、また道の駅があるのでそこそこ人が入っているようです。

温泉は道の駅をもっと奥にいったところ、ホテルフルーツフラワー内にあります。

 

風呂

風呂はシンプルで内風呂は普通に温泉ですが、露天風呂はいわゆる金泉です。

サウナ

なにを隠そう、フルーツフラワーパークの温泉はサウナが最高なんです。

じんわりと高温に熱されたサウナは程よく熱く、また水風呂も絶妙の温度なのでグッドにととのいます。露天エリアに設置された椅子で休むと、至上の時間を過ごすことができます。

思い出

いまは亡きおじいちゃんと一緒にこのお風呂に入りに来たことがあります。

私が小学生くらいのときはおじいちゃんも元気で、一緒にバーベキューをしたり、ホテルに泊まったりしました。あんときは気楽でよかった。

 

温泉にはいるといやなことを一時的に忘れられるみたいです。

毎日暇や不安との戦いをしている私ですが、温泉にはいったあとはしばらく余計なことを考えなくてすみます。いまもまったく不安や暇を感じることなくブログに集中できています。逆にそうなると書くことがなくて困りますね笑

これは薬の影響が大きいんでしょうか。いつもは辛さがまさっていますが、温泉にはいったあとは辛さよりも快のきもちのほうが強いです。

いいですね。

 

湯気にうつる 亡き祖父 おもう金仙花

 

以上ありがとうございました。

 

大学に合格したときを思い出す

今日実家で部屋をみていたときに大学の合格証書がでてきました。

あのときはよかったなと感傷にひたったのでそのときの気持ちと今の気持ちを書いてみます。

 

大学合格

大学に合格したのは2012年ですからいまから11年も前になります。

関西の私大ではそこそこ名のある大学で、高校が進学校でなかったので自力で勉強を頑張りました。英単語をひたすら覚えたり、歴史の勉強を繰り返したり、とにかくひとりで頑張っていた記憶があります。部活動では大きな成果を残せなかった悔しさもあり、勉強だけはほかのひとに負けまいと必死だったのです。

そんなこんなで受験の時を迎え、結果は5戦5勝でした。希望の法学部に進学して勉強に励むことになります。

それだけの努力もあり、合格がきまったときのうれしさはひとしおでした。

幸せなはずなのに・・・

いまはどうでしょうか。普通に考えればすごく幸せな状況にいる自分は、その幸せをいまいち感じることができずにいます。

家族と、愛犬と、普通に一日を過ごすことができているだけで本当に幸せな時間のはずです。それなのに幸せを感じられないのはなぜなのでしょうか。

統合失調症のせいなのか、薬のせいなのか、または自分の気質の問題なのか。

①仕事をしなくていい②家事は家族が負担③好きなことをしていい

この3拍子がそろっていながら、幸せを感じられないのはもう叫びたくなります。なぜなんだー-----------------!!って感じです。

仕事をしていれば幸せなんでしょうか。いや、そんなことはないはずです。

そうであるとすれば、幸せを感じることができる瞬間は私の人生にはあまりないということになるのでしょうか。そんなはずはありません。

大学生のときだって、あまりやることはなかったですが、楽しい時間を過ごせていたのです。必ずやその瞬間はやってくるはずです。ただ、いまは一日がすごく長い。もっと短くていいと感じてしまいます。

楽しい時間

楽しいのはこうやって文章を書いている時間です。聞いたところによるとFIREを達成したひとたちは時間を忘れて没頭できるほどの状態であるフロー状態を目指し始めるそうです。私もその領域に足を踏み入れたいと思っています。時間が長いなら、時間をわすれるほどのなにかを見つければいいのです。そうすればこの時間地獄から逃れることができます。それは運転なのか、文章を書くことなのか、ゴルフなのか、旅行なのか、詳しくはまだわかりません。ただ、文章を書いている間は余計なことを考えている暇がなく、ただただパソコンの前でキーボードを叩けています。

こうやってブログにすることで考えを整理することもできるし、時間を使うこともできます。なにより楽しいというのが一番いいです。

そろそろネタが尽きてきました。

ここで一句入れたいと思います。

 

目にはいり あのとき思う 合格証書

 

以上ありがとうございました。

 

FIREの悲劇 ~暇との戦い~

FIREって最近よく聞きます。

調べるとFIREとは「経済的に自立し、早期リタイアをすること」だそうです。

これまでFIREは私の夢でした。つらい仕事をしなくても生きていけることに大きな魅力を感じていたからです。仕事はとにかくつらい毎日でした。苦手な人、合わない人とも仕事をしなくてはいけないし、物量は多いからとにかく毎日四苦八苦して途中からはまともに仕事をすることをあきらめていた自分がいました。苦手なことには手をつけず、ほったらかしてあとは知らないという態度です。そうでもしないと自分を守れなかったのです。そんな日々のなかでFIREさえできれば幸せになれるはずだと強く信じて疑いませんでした。しかし、理由は違えど実際に仕事をしなくていい毎日が手に入ると、違う現実やつらさが目の前にあらわれるようになりました。「暇との戦い」がやってくるのです。何をしなくてもいいし、何か好きなことをしてもいい毎日というと非常に聞こえはいいですが、実際には退屈で何をしていてもつらく感じるのです。正直こうしてブログを書いているのも、この暇との戦いのためといっても過言ではありません。

ホリ〇モンがこんなことを言っていました。「FIREなんてボケまっしぐら」。当時はなにをいっているんだろうという感じで動画を観ていましたが、実際にこの状況になるといっていることの意味がわかるようになってきました。あんなに楽しかった旅行も、毎日旅していいといわれると、苦痛に変わってしまうのです。恐ろしいことですね。

専業主婦の方たちはどうやってこの日常を過ごしているのでしょうか。私の日常はいま、家事は家族が担ってくれていますし、仕事は免除されています。この生活もあと少しであることには違いないのですが、とにかく毎日が楽しくないのです。

FIREをした人たちも、リタイア後にこの苦痛に気が付いて、また仕事をはじめるひともいるようです。気持ちがすごくわかります。

何もすることがなさすぎて今日は三木市の県立三木山森林公園を歩いてきました。

おじいさん、おばあさんばっかりでした。

いま老後を迎えた感じがしてすごくつらかったです。おじいさんやおばあさんはこういう日常はつらくないんでしょうか。一日がもっと短いから歩いたりしているだけで満足できるのかもしれません。

しかし私にはこの日常はきつすぎます。かといって仕事に戻りたいかと言われれば、ん~~~~~、という気持ちです。非常に複雑な気持ちですね。

いまの目標は異動と転勤をすることです。職場は営業でエリアは静岡ですから、神戸に戻ってきたいのです。病気のこともあって、営業はもうむずかしいですね。職種とエリア、ふたつを変更希望するのは気持ちの面でむずかしいですが、とにもかくにも伝えないことには始まらないので伝えてみようと思います。今後は母親のことも気がかりですし、、。

 

最後に一句。

静謐に ジジババともに 森の中

 

以上今日の所感でした。

吉川温泉よかたん

今日は吉川温泉よかたんにいってきました。

木造りの「福の湯」と岩造りの「幸の湯」にわかれており、本日の男風呂は「福の湯」でした。

館内は清潔で、何年前にできたお風呂なんでしょう。

風呂

まず中央にあるメイン風呂につかりました。座った感じは木の感触が柔らかく、温かみのあるお風呂でした。続いて露天エリアに移動します。露天風呂の一つは温度がやや低めでした。長湯に最適なお風呂ですね。福の湯にはミストサウナがありました。最初ドアを開けた瞬間、ミストがありすぎて中がまったく見えませんでした。笑

入口が小さいこともあり、中に入るのが怖くて躊躇しましたが入ってみるとそこそこの空間があります。全部で7人くらいは入れるスペースがあるでしょうか。

温度は高くなく、長くはいれます。ざっと汗をかいた後は水風呂が待っています。

ざぶーんと水風呂につかり、外気浴をします。

やはりサウナ・水風呂はいいですね。

さくっと整ったあとは源泉かけ流しなどでゆっくりします。

 

食事

風呂にはいったあとはよかたん亭で食事をしました。

山田錦丼?なるものがあり、食べてみました。

吉川に限らず三木市山田錦が有名なんですね。住んでいる場所はかなり近いですがあまり知らなかったです。調べてみると、山田錦はもともと「山田穂」という品種と「短稈渡船(たんかんわたりぶね)」という品種との人工交配によりできた品種だそうです。よくきく品種ですがこうした経緯でできた品種だとは知らなかったです。

地元の食材である「播州百日鶏」と「山田錦味噌ソース」でできた山田錦どんぶりは香ばしい炭焼きの香りが素晴らしく、おいしい一品でした。

 

では一句。

香ばしや 鶏肉の香りと 湯のかほり

 

以上よかたんのレビューでした。

人生でなにが大切かをみつける ~統合失調症になってもう一度人生を見直す~

生きていると何が大切かがわからなくなることがあります。

そんな中でも大切なものを見失わずにいきる方法を模索していきます。

 

小学校時代

野球に明け暮れる日々

中学校時代

野球に明け暮れる日々

高校時代

野球に明け暮れる日々

大学時代

勉強に明け暮れる日々

入社後

仕事に明け暮れる日々

いま

統失でダウン中

 

よく考えればこれまでずっと何かに明け暮れてきました。

小中高はずっと野球に明け暮れる日々でした。地元の公立高校出身ですから、そこまで強いチームでやってきたわけではありませんが、それでも毎日のように練習をしていたものです。それが大学になってからはやることがなくなり、ただただ勉強をする毎日になりました。それもあまりよくなかったのかもしれないな、といまでは思うこともあります。もっと周りになじむようにサークル活動や部活動に取り組んでいればよかったのかもしれません。

一人になるのではなく、周りにあわせていればもっと自分にあった就職先があったのかもしれないと思うところもあります。

ただ、いまの会社も悪いことばかりではなく、いい部分もたくさんある会社です。給料はいいし、取引先もいい人たちばかりです。

被害妄想が多く出るのは病気の特徴なのでしょうか。この病気がなければいまの会社は自分にとってもっといい会社なのかもしれないともおもいます。薬をのんでいれば症状はでないので、この状態でもう一度トライしてみるのもいいのかもしれないと思います。この病気があると、なにが本当でなにが本当でないのかがわからなくなります。被害妄想におちいってすべて周りが悪になってしまうからです。

薬を飲んでいればそこまで強く症状がでることはなくなるので自分が本当に感じていることが見えてくるのかもしれません。

しかし病気があるとはいえ、かなりハードな労働環境であることは間違いありません。

あまり深刻に考えすぎるのもどうかとおもいますが、もういちど自分自身のこと、仕事のことを見直して、自分がなにをして生きたほうがいいのかなど考え直すきっかけにしたいと思います。

 

自分に向いていること

自分に向いていることってみんなどうやって見つけているんでしょうか。明らかに人よりできることがある人はともかくとして、そこまで特徴がない人も多いのではないでしょうか。私はそのタイプで、なにか人より秀でていることがあまりありません。そのなかでなぜ営業の仕事を選んだのかというと、コミュニケーション力やビジネス基礎を身につけたかったからにほかなりません。人とかかわるのは正直得意ではありません。むしろ学校の先生や周りの大人とうまくかかわれないタイプの子供でした。それでも営業の道に進んだのは、そういったことに慣れることで人生を豊かに生きられるのではないかと思ったからです。ビジネス力が付くと考えたのです。しかし実際はつらいばかりであまりいいことはありませんでした。もちろんいいこともありました。仕事が取れればうれしいし、社内では花形なのでいい思いもできました。しかしその分身体がついていかず、統合失調症という形になって無理が表れてしまいました。

自分に合った仕事をしていればこの病気になることもなかったのかもしれないと思うと残念な気持ちになりますが、それも人生の一つということになるでしょうか。

こうなったからこそ本当に自分に合った仕事を見つけようという気持ちになれたし、営業の仕事は自分にあっていなかったんだということがはっきりと見えたわけです。

次の仕事はなんにしよう。。

会社との話もあるので自分一人で決めることはできませんが、極力希望はだしていこうとおもいます。

今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。

以上ありがとうございました。

ウェルネスパーク五色 ゆ~ゆ~ファイブ

こんにちわ。ブロガーのpeishiです。

今回は淡路島にあるウェルネスパーク五色浜 ゆ~ゆ~ファイブにいってきたのでその模様を記事にしたいとおもいます。

構成

お風呂の構成は内風呂と外風呂で、間にサウナがありました。

和風・洋風の趣きが違う2つの浴室に露天風呂、高温風呂、ジェットバス、電気風呂、週替わりの香料湯・薬湯などの浴槽があり、男女日替わりになっています。

泉質

中性規定泉、無色透明です。

感想

入ると中は泡ぶろの音が鳴り響くいい具合の温泉でした。

なによりブクブク感がいいですね。

今回は香川県にうどんを食べにいった帰りに淡路島の風呂に寄ったので、おなかもいい具合に満たされて、心地よい気分を味わうことができました。

お風呂そのものに大きな特徴はありませんでしたが、サウナが最高でした。

中は木のにおいが香るいわゆるフィンランドタイプのサウナで、気持ちいい時間を過ごすことができます。温度もほどよく、熱すぎないタイプでした。そしてなによりサウナの向かいにある水風呂にダイブすると、最高の整いタイムをあじわうことができます。

水風呂は18度くらいといったところでしょうか。サウナしきじと似ているものがありました。私はなによりこのフィンランドタイプのサウナが好きです。よく銭湯にあるボイラーっぽいタイプのサウナもいいのですが、木の香りと石が熱されるタイプのフィンランドサウナはなにより最高ですね。整い方が違います。

 

皆さんもぜひ行ってみてください!